代理出産の種類
- ホスト・マザー
妻の卵子を体外受精で行われる採卵の手技を用い対外に取り出し、夫の精子と受精させ、胚となったものを第三者の子宮に移植する事によりこの第三者を懐胎 させ、この第三者が妻の代わりに妊娠出産する。妊娠中に代理母の遺伝子の影響を受けることは無いと言われています。 - サロゲート・マザー
夫の精子を第三者の子宮に人工授精の手技を用いて注入して懐胎させ、この第三者が妻の代わりに妊娠・出産する。(サロガシー)
当プロジェクトが当面取組みつつあるのはホスト・マザーのみです。
代理母体となりうる資格条件(現地外国人女性)
- 出産経験が一回以上あること
- 年齢が35歳以下であること
- 比較的大柄であること
- 経済的に安定していること
- 不妊の夫妻のお役に立ちたいという意思を強く持っていること
- 過去の出産が安産であったこと
- 健康で感染症を持たない人
- 家族の理解と協力がある人
- 精神鑑定の検査に合格している人
- エージェント、コーディネーターとのコミュニケーションが容易に取れること
- 過去に犯罪歴が無いこと
- マフィア等との関係が全くないこと
留意事項
・女性配偶者の卵子の生殖力・・一回ごとの胚移植サイクルの成功率が違ってくる
・女性配偶者の年齢や卵巣機能の状態
・以下の諸条件により、発生する医療費の額に違いが生じる
体外受精サイクルの繰り返し頻度
代理母の妊娠期の状態
お子さんの健康状態